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最近の優秀ソフト - りゅりゅ
2017/05/09 (Tue) 01:22:10
SWローグワン ブルーレイ
特にCG部分の画質は見事。
これ4Kだったらって思ってしまう。
音はなかなか手ごわい。
レンジが大きいので、ダルなSPだと平凡な音に聞こえてしまう。
クラシック調といってもいい音。
エンドロールのバイオリンは最高だな。
例えばメリハリ、ポップス調の効果音、ターミネータージェニシスのほうが鳴らしやすいだろう。
hPについて - りゅりゅ
2017/05/09 (Tue) 01:17:25
現在、諸事情でHPが見られなくなってますが、掲示板とAIR日記は生きています。
マルチの意味 - りゅりゅ
2016/07/28 (Thu) 23:32:28
>2chだと前方の弦楽とその後ろにいる声楽が分離せず一体のように聞こえて
前方の奥行き感が乏しいですが、マルチだと、はっきりと弦楽と声楽の位置が
奥行きを伴って美しく分離し、さらにソプラノのリードボーカルが少し高い台の上で
歌っていますが、この高さもきちんと出ます。
まさに私が、昔、オスカルさん宅で聴いたのもそんな感じでした。
マルチは サラウンドといわれるように、包囲するというよりは
むしろ2次元のものを三次元で見せる。
2CHでもクオリティが上がれば上がれるほど絡まった糸はほぐれていくように聞こえますが、限界もある。
いいマルチではそれがパッとほどけるんです。
画像をアップしましたが、ジェットコースターの線路はもちろん
絡んでるわけではありません。離れてます。
でも画像ではくっついてるのか離れてるのかわからない。
これを3Dにして、回転させてはじめてわかる。
そんなかんじなのです。
まさに1次元増えたかのよう。
2L - りゅりゅ
2016/07/26 (Tue) 14:49:39
ハイレゾサイトでいうと、もうありとあらゆるフォーマットを売ってる
2Lに期待してる。
音もいい。長岡ディスクにはない「感触」がある。ただこれが
ハイレゾのせいかどうかはよくわからない。
いいものはいい。フォーマットにはこだわらない。
書いたようにエンジニアは新しい器を得ると燃えるんじゃないかということ。
挑戦的になる。
そこに期待するわけです。
このマイクセッティングはすごい。
オーロサウンドのマルチ用と思うが、
空間を幾層かのレイヤーに分けて録ってる、
ワンポイントの発展形のような
セッティングだ。こんなのは見たことない。
http://www.2l.no/media/2L-106_recording-sessions/large/2L-106_recording-sessions_large-8.jpg
http://www.2l.no/media/2L-106_recording-sessions/large/2L-106_recording-sessions_large-7.jpg
これで録った音はいったいどうなるのか。
というような興味は付きない。
Magnificatマルチ録音 インプレ - かくれ
2016/07/28 (Thu) 22:59:51
りゅりゅさんのレポの具体例として、2Lレーベルのアルバム、Magnificatの
インプレを書いてみました。
このMagnficatは
Pureaudio Blu-RayとSACD同梱のメディアパッケージとハイレゾ配信サイトからの
ダウンロード版があります。
詳細なスペックは、以下のリンクにありますが、
https://shop.klicktrack.com/2l/1001278
Blu-rayは、192kHz/24bitのStereo/5.1chと9.1ch Auro3Dまで収録されています。
SACDは、Stereo/Multi収録したハイブリッドになっているのでCDプレーヤでも再生できます。
拙宅では、Auro3Dは未対応(-_-;)なので、今回は主にBlu-Rayの192kHz/24bitの5.1chと
ハイレゾファイルのflac192kHz/24bit 5.1chのインプレになりますが、
フォーマット(ファイル化、メディアか、エンコード方式か)を問わず、
マルチチャネルのほうが2chより圧倒的にインパクトがあり、
その場にいるという没入感がすさまじいです。
10年以上も前に、SACDでのマルチチャネル再生を始めましたが、
サラウンドは実感できるものの2chと大きな印象の違いはなく、ただ
5.1chが鳴っているというくらいのことしか覚えていません。
このMagnificatはそれと何が違うかというと、2次元サラウンド、さらには高さ方向まで
収録できるAuro3Dを意識したマイクセッティングと、録音技術、DXD(352kHz/24bitマスタリング
などのディジタル録音機器の性能などによるところが大きいと思います。
一方、2chで聞くと、音質そのもののクオリティは十分ですが、サラウンドによる
没入感が無く、2chは自室で聞いている印象であり、マルチは、まさに協会に、録音現場に
自分がいるという錯覚に陥るほどの印象です。
下のリンクで録音現場を視聴できますが、
https://www.youtube.com/watch?v=Ym4sH9VaHbU&feature=youtu.be
2chだと前方の弦楽とその後ろにいる声楽が分離せず一体のように聞こえて
前方の奥行き感が乏しいですが、マルチだと、はっきりと弦楽と声楽の位置が
奥行きを伴って美しく分離し、さらにソプラノのリードボーカルが少し高い台の上で
歌っていますが、この高さもきちんと出ます。
このような音場を再現できるのが現代のマルチチャネル録音なんだろうと
まざまざと実感した次第です。
Blu-Ray/SACDとハイレゾファイルのインプレ(すべてマルチ5.1chのみ比較)ですが、
SACD 音調の全体的なバランスがよく、安心して聞いていられる。サラウンドもまずます。
Blu-Ray SACDに比べ音が粒立ちがよく、音場の見通しもより良い
ハイレゾファイル(Flac192kHz/24bit、一段と切れ込みがよく、音場ももっとも広く、
立体的。弦とボーカルの奥行き感も素晴らしいが、音調はややハイ上がり気味
現状は、このようなソフトは少なく、探しては、購入しh手聴いてみるということを
繰り返している毎日ですが、AVシステムを持っている方であれば、BDプレーヤと
マルチサラウンドの環境を持っている方は多いと思いますので、是非とも聞いてみられることを
お勧めします。
主な視聴機器
SP:ハイブリッド静電型(5ch)+ML Descent SW
SACD/Bluray プレーヤ oppo 105DJPL
AV-Pre YAMAHA CX-A5100
Hi-Rez Custom PC (0 spindle)+ JRiver – USB Wireworld- DAC Exasound E28MK2- A5100
のマルチ入力
試聴レベル 85-95dBSPL (C)
試聴距離 フロントーSPから4.0m
Magnificat(マニフィカト)とは、ラテン語で、キリスト教聖歌の一つのことだそうです。
初めてであった、超高画質の4Kソフト! - かくれ
2016/07/25 (Mon) 15:06:42
4K環境をこの春ごろに整えて3か月ほど経ちましたが、
初めてであった、高画質ソフトのインプレです。
Revenant 4K Blu-ray
アメリカの西部開拓時代、それも北方の過酷な
環境を生き抜く男の物語ですが、見始めたときには、
一見、普通の2Kと変わらないくらいの解像度で
こりゃ、はずれかな、と思いましたが
見ているうちにだんだん引き込まれていき
気づいたら、サラウンド効果もあってか
その世界に自分がいるような空気感、
凍える雪の寒さや白さ、敵を殺さねば即、死が待っている
緊迫した恐怖感の中でも、時折垣間見える
夕日の暖かさや、柔らかい光とその陰、
夕闇にどっぷりつかりそうな海岸の岸辺で焚かれる火の
芯の明るさと周辺のほのかな明るさなどなど
見入ってしまってしまいました。
この映像は自然そのものだと思い至ったのは
ほとんど見終わった後でした。
いわゆるハイコンとか、4K解像度などいう言葉ではでは表せない
この質感、すべての機器の性能がこの映像を出すために
奉仕しているような印象を持ったのはCineMax以来
久しぶり、というかほとんど初めての経験でした。
4KPJを導入して以来、2-30枚UDHBDを購入しましたが、
このような映像に出会ったのは初めての経験でした。
あまりの驚きに、試聴中にりゅりゅさんに連絡し、
「評価はすごくいい」とあったので、後でレビュー記事を
見てみたら、まあ、この映像も納得できる機材と、カメラの使い方
がレポートされていました。
こちら
http://community.phileweb.com/mypage/entry/129/20160503/51130/
私の視聴機器は以下の通りです。
UHDBD Player Pana UB900
Projector EPSON LS-10000
パナからは、HDMI AV分離で直接入力、音はYAMAHA CX-A5100へ
SPは、5ch Innersound EROSMK3 (ハイブリッド静電型)+
Martin logan SW+ATMOS SP(YAMAHA)
録音側の進歩ってまったくないの? - りゅりゅ
2016/07/24 (Sun) 21:11:56
録音側の進歩ってまったくないの?
単にハイレゾ〜周波数的に伸ばしたということをいってるのではなく、
マイクや卓、録音機などのクオリティ的進歩です。
長岡さん存命時代からまったく進歩ないなら、AIRさんのまさにいうとおりだと思う。
ないなら、なにやってんの?といいたいですが。
オーディオは録音と再生の両輪だと思う。
ハイレゾ考察 - りゅりゅ
2016/07/24 (Sun) 09:28:04
えあさんのハイレゾに対する意見はおおいに納得するところもあるのですが
私はまったく別のところで考えてます。
まず。
(1)レコーディングからミキシング、マスタリングまですべてハイレゾで行われたもの
(2)ハイレゾ以外の音源を含めてミキシング/ハイレゾマスタリングしたもの
(3)非ハイレゾの原盤をリマスターしたものをハイレゾマスタリングしたもの
これらの中でネイティブなハイレゾ音源と言えるのは(1)だけで、それ以外は、元々ハイレゾではない音源をスペックアップしてハイレゾと称しているのだ。
(ビジネスジャーナルより)
特に1が重要。
私は、高域がどれだけのびてるかなどという単純なもんじゃないと思う。
だいたい自分でももう16kHz以上は聞こえないんじゃないかとも思う(笑)。
つまりこのでかい器でいじること。それの良さがあるんじゃないかという期待。
画でいうと、RAWデータでいじらないと、なんかするたびに
劣化してしまう。ノイズだらけになる。
そのノイズをとろうと、ノイズリダクションを多大にかける。
それに似てるような気もしてるのです。
つまり再マスタリング作業による出来上がりの品質に有利なのでは?ということなんです。
エンジニアはなんのかんのいってもいじりまくってる。
しかもスタジオでできた音源はそのままCDにならない。
スタジオから送られたデジタルデータを
再度アナログに分解して再ミキシング、オーサリングなんて
ことさえやってるんです。
ところで、ハイレゾ版の宇多田のファーストラブでは、
張り付くようだったコンプレッションを弱めにして音圧競争を
やめて、余裕をもたせたという。
すると音の伸びやかさ、空間性が出たとエンジニアがいってる。
私がハイレゾに期待するのはそういうところなんです。
新しい器を得た時、いいエンジニアならもっと丁寧な
作業をするんじゃないかという期待。
おまけ。
4K映画も今玉石混交。
単にアップコンしたものはよくない。
一番いいのは4Kどころか、6K以上のカメラで録ったようなものを
マスタリングして4Kに落とし込んだものです。
これはもう2Kモニターでさえわかってしまう。
Re: ハイレゾ考察 - りゅりゅ
2016/07/24 (Sun) 12:41:30
器、、、、カンバスはできるだけでかいほうがいい。
Re: ハイレゾ考察 - りゅりゅ
2016/07/24 (Sun) 21:07:26
>それってフォーマットではなくエンジニアの腕次第ってことなのでは・・・
いや、そういうことをまさに言ってるのです。
ハイレゾという新しい器をえて、
やる気がでて(笑)丁寧にやり直したもんに期待してるわけです。
投稿者削除 - (削除)
2016/07/23 (Sat) 23:19:30
(投稿者により削除されました)
投稿者削除 - (削除)
2016/07/22 (Fri) 11:22:07
(投稿者により削除されました)
Re: クロック交換の音 - りゅりゅ
2016/07/22 (Fri) 11:30:39
え!!そんなに若かったっけ(笑)
年上かなって思ってた(;・∀・)
有益な情報ありがとうございます!
Re: クロック交換の音 - かくれ
2016/07/22 (Fri) 23:36:05
サウンドデンのここの言葉が良いですねぇ
"少なくとも、目の前の事実に耳を背ける頭でっかちのエンジニア達には
私が心血を注いだDTクロックを聴いて欲しくはありません。"
閑話休題 - かくれ
2016/07/21 (Thu) 21:28:54
ハイレゾの議論で盛り上がっていますが、
ここのサイト面白いです。
http://www.phileweb.com/review/article/201311/06/982.html
Re: 閑話休題 - りゅりゅ
2016/07/22 (Fri) 11:10:26
まあ、おもろいんですが(笑)
彼らはなにをもって、クオリティが高いと判断したのか疑問ですね。
好きとクオリティが高いは一緒にすべきではないし。
下でmachinistさんが重要なことを述べていたのですが、
ざっくり荒いほうが、エネルギー的によい場合があると。
確かにそう感じる場合もあり、
ざっくり荒いというのは決してクオリティが高いとはいえない。。。
なのに好印象の場合がある。
クオリティの判断というのは難しいもんです。